おこちゃま、低脳、そして...

誰のことでもなく、自分のことね。はずかしげもなく。わははっ。
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すばらしいです。
何度読んでも良い文章です。
  
これらを拝見して、自分が急ぎすぎていることを実感します。
一度に伝えたいことを伝えるような、なんか達成感を他人に押し付けるような風に自分のしてきたことを反省。
誰に対しても。
相手に一度に全部言ってもらわないと困ることはたくさんあるが、私は何事に対しても一度に全部言う必要はない。
聞けばいいのだ。それだけだ。答えは気けれさえすれば、ほとんどの場合はある。
28歳のとき、自分は何を思っていたのだろうか。
考え方はだいぶ変わった。
体、状況、常に変わっていく。
でも、28歳のとき、したかったことの中で、できないことよりできることの方が多いことだけは確実に言える。
そのできるようになったことを活かして、また今できないことをできるようにしていく、それだけなんじゃないかと思った。
そして、なにもできもしないことを全部すぐできるようにすることにやっきになっているように他人から透けて見えるような状態になることはないだろう、よく考えて行動しなければと思った。
  
何年経っても、思いはそんなに変わりないし、ギークだスーツだなんて文字はなかったけど、自分が何をしたくて18歳のときに情報技術産業界に身をおいてみようと思ったのか、よくよく思い出してみる。
そして、10年後何を思っていたのか、さらにそれからの10年の間に何をしなければならないのか、そのために大事なものは何なのか、目の前にある現実に目をそむけることなくひとつひとつ課題をクリアしていくことへ、前向きな気持ちになる。
ありがとうございました。