プラットフォームでお仕事をするには

完全なる仮想化とは:むささびの視線:オルタナティブ・ブログを拝見し、大事なことをメモらずきていたことにいまさら気づく。
2人のマーク――アンドリーセン氏とベニオフ氏――「クラウド」を語る (1/2) - ITmedia エンタープライズ

プラットフォームとは何かについては共通の定義が存在します。それはプログラムができるということです。

が今日から使える用語として記憶しましたが。
次のパラダイムシフト? 「クラウドコンピューティング」とは
http://projects.terra-intl.com/projects/hadoop.html
Googleライクなオープンソースインフラストラクチャ「Hadoopプロジェクト」が弾みをつける
PAC Learner: Hadoop分散ファイルシステム:アーキテクチャと設計
B3 Annex: GoogleのCloud Computingの秘密 27歳が指揮する次世代革命
日本Javaユーザーグループ
AmazonのSimpleDBとIBMのBlue CloudがCloud Computingの発展を促す
とかのPaaSとかCloud Computingの話って、大筋ではものすごくつながっている話で、今はマイクロソフトの仮想化戦略は「仮想化されているサーバは10%未満」を変えるか? - TechTargetジャパン 仮想化のような

企業内で仮想化されているサーバは10%未満にしか過ぎず、70%のサーバはその性能の20%しか利用されていないと指摘。また、導入の阻害要因はコストや複雑化であるとし、これらの問題に対処するためにはデータセンターからデスクトップまでの仮想化製品の利用と、物理的な資産を単一プラットフォームで管理することが必要であると、包括的な取り組みの優位性を強調した。

は確かにそうだよなと思いながらも、包括的にどうやってやるんだということ。
個人的には、プログラムができると言える人が、たとえば(ちょっと古いけど)MySQL Conference & Expo 2007 - stanaka's blogMySQL の負荷分散に LVS + keepalived を使う - naoyaのはてなダイアリーのような例やヒントをいろいろなところから見つけてきて実装するか、そもそも元から自分で考える以外ないと思うけど。
ところが、手段があるということと、実際できるというのの間に「誰かがやってくれるのだろう」というのが挟まっているのが現実。

具体的な方法を造る実装する、そもそも何を使うか判断するのも、ただじゃない。
もちろん、そもそも必要性を唱えたり、手段を提供するのも、ただじゃない。
じゃぁ「金払えばやってくれるのか」と問われたときに、何かができないといけない。備えよう。