企業向けとかサーバー専用OSとかって日本ではいつからか

x86 マシンでもついに VM か――長年の夢が現実に――
http://japan.internet.com/column/webtech/20061221/6.html
を読んで。

米国時間2003年3月12日
Red Hatエンタープライズ向けLinux
製品ファミリを拡大、企業のミッドレンジサーバ、ワークステーション向け製品を発表
Red Hatエンタープライズ向けソリューションの新ラインアップとして
Red Hat Enterprise Linux ES / Red Hat Enterprise Linux WSを即日提供開始〜
http://www.jp.redhat.com/about/news/03132003.html
2002年5月21日
基幹システム専用のLinuxRed Hat Linux Advanced Server 2.1」を発表
〜 ユーザによるLinuxシステム運用の手間を軽減、基幹システム向けアプリケーションの対応も強化 〜
2001 年10 月24 日
http://www.jp.redhat.com/about/news/05212002-1.html
レッドハット、Oracle9i の国内発表に伴い、ミラクル・リナックスと提携、
Red Hat Linux 7.1 」をOEM 供給
Linux およびOracle9i Database for Linux の市場拡大に向け完全協調、一貫したサービスを提供

2000年9月28日
Miracle Linux Standard Edition Version1.0」 9月29日より出荷開始
http://www.miraclelinux.com/corp/pressroom/details/2000/092801.html
1999年 9月11日
なぜ自ら日本法人を設立したか─レッドハットの平野氏とRed HatのYoung氏
http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/wcs-bun.cgi?ID=81744&FORM=biztechnews
1999.03.18
パシフィック・ハイテック、
安定性・安全性・サポートを重視したサーバー専用OS、
Turbolinux Server 日本語版 1.0」を出荷開始
http://www.turbolinux.co.jp/company/news/1999/mar/tl0318.shtml

なんてのを思い出しつつ、
Red Hatが日本法人「レッドハット株式会社」設立を発表
にて、冒頭の記事を書いているのと同じ平野正信さんが

「初年度は30人規模で約10億円の売り上げを上げたい。30人のうち半数以上はサポート担当になるだろう」

一方企業市場向けのサポートについては「Red Hatは、IBMDellCompaqOracleIntel、HPなどと国際的な契約を結んでいるので、この契約に基づいて各ベンダーのバックエンドのサポート役を果たしたい」と述べた。

とおっしゃられていたのを知る。
正確には単に忘れていたことなのかもしれないが...
仮に売り上げがすべてサポート収入だと考えると(そんなわけないけど)、この数字で半数がバックエンドのサポートだとすると、一人 6千万円くらいの売り上げか...ざっくりで 6千万円くらいってことは一月5百万円か。
んー、だいたいあってるな...何とだよ...そんなもんなんだよなぁ...

[めも]
http://ja.wikipedia.org/wiki/SUSE
http://centos.org/
http://mirror.centos.org/centos/4/csgfs/