atsushifxの七転八倒( http://d.hatena.ne.jp/atsushifx/20041106#1099720834 )より引用

今の仕事でもそうですが、画面だけ、帳票だけをつくって後はわかるでしょというユーザーが多いような気がします。

ユーザーインタフェースは重要ですが、全体の10%ぐらいにしか過ぎません。バックエンドの工程が重要なのですが、そこを考えないユーザーが多イのでは?

逆にいえば、その部分をしっかり説明して予算と時間を取ってくるのがベンダーである自分たちの仕事なんです。

それができないというのが自分の力不足なんでしょうね。

という事を書かれています。最近、私は結果のみや一見しかしないまま「木を見て森を見ず」や「後だしジャンケン」と言われかねない事をしそうになりました。しそうになったけど思い止まったのですが、このようにご自分の立場からの整理した問題点とその解決に対してやるべき事のポイントを理解し行動されている方の意見を聞かないまま、ややもすると大上段から意見を言おうとしてたのです。
まず、現場で組織や抱えている事情も異なる全員がどう考えているか何が出来るかなんて簡単に把握できないのですが、ひと呼吸おいて(できるだけ)把握する方法を考えて、自分の意見はその結果が出てからにしようと仕切り直しした時に、こう書かれているのを見て、頑張ろうって気になりました。

なお、引用されている http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041102/152096/ には色々な事が書かれているのですが、「じゃぁ誰が何をその時にどうすれば良いのか ? 」を考えた時に、自分が用意しておかなければならない"モノ"が多いなぁと言うのが感想ですね。有無を整理して、昔から基本的な事は変わらないよなぁ等と思いながら、再整理してみようって思いました。