Oracle VMの盛り上がり
さすがに二年半も経ってサイオステクノロジー技術情報 - tmpfile::memoみたいなことは言っていませんが、ひさしぶりに http://www.sios.com/product/ubl/index.html を見てみたら、
ということでした。
このことも載っているhttp://www.oracle.co.jp/campaign/vm/の連載コラムとかは、あぁなるほど特色伝えようとされているなぁと思います。Xenだけど、xenだけじゃないよというメッセージがイイデスネ。
Oracleが仮想化企業のVirtual Ironを買収か - ITmedia エンタープライズなぁんて話も出てますが、個人的には Xenの盛り上がりという意味で、やれやれーと思っています。
RHELとOELをどう呼ぶ ?
多分歴史 - tmpfile::memoみたいなことはもう書かないけど、もうレッドハットと言ったらRHELしかないでしょってのが一般的ですね。最近は昔からやってたって人でもそう。
それはまぁわかってはいるけれども、私はあえてレッドハットエンタープライズリナックスと言うようにしています。でもOELはオーイーエルと呼びます。
Oracle Enterprise LinuxはOELと書く
Oracle VM GA? - tmpfile::memoから一年半くらい経つ間に、OELって書くのが、やっと定着したのかなと感じます。Oracle VMが発表になったときでもまだちょっと怪しい感じだったと思います。.
思えば、2年半前の登場時には http://distrowatch.com/table.php?distribution=oracle とか表示しても、http://distrowatch.com/?newsid=03808 のとおり Distribution としても Oracle Unbreakable Linux という記述ばかりで、なんだかなぁと思い、今でもレルとセントスとエル?の微妙な関係 kernel-2.6.9-42.0.10*.ELの巻 - tmpfile::memoで書いた違和感とジョークを言うことは未だにあるのだけれど、OELというのが定着したようなので。
RHEL4.8 Beta Announcement
Date: Thu, 12 Mar 2009のお話ですが...
Red Hat Enterprise Linux 4.8 Beta Announcement ( Red Hat Enterprise Linux 4.8 Beta Announcement )
Red Hat is pleased to announce the availability of the
*beta* release of 4.8 (kernel-2.6.9-82.EL)
The beta testing period is scheduled to continue through
May 1, 2009.
Red Hat Enterprise Linux 5.3(RHEL5.3 : kernel-2.6.18-128.el5) Released
https://www.redhat.com/archives/rhelv5-announce/2008-October/msg00000.html
https://www.redhat.com/archives/rhelv5-beta-list/2008-October/msg00000.html
で
Red Hat is pleased to announce the availability of the *beta* release of 5.3 (kernel-2.6.18-120.el5) The beta testing period is scheduled to continue through Jan 6, 2009. The earlier issues are submitted, the higher likelihood those issues will be resolved in this release.
と書かれていたのですが、めでたく
https://www.redhat.com/archives/rhelv5-announce/2009-January/msg00000.html
レッドハット、企業向けLinux OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5.3」を提供開始
途切れているchangelogは後で載せますね。
17-Dec-2008で http://people.redhat.com/dzickus/el5/ の下の beta buildが止まっていたので、あーこれなのかなーと思っていたら、予感的中でした。
まともなコラボレーションのために
「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia NEWS
そろそろ平均は要らないんじゃないか:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:オルタナティブ・ブログ
2008-11-18
なぜ日本の大企業が嫌いなのか - elm200 の日記
を拝見して「それはそうなんだけど」と感じている自分にできること。
納得してもらうために、何も言わない。
誰かに「やっているつもりなんだろうけど」と、いつか言われてしまう前に。
世間で通用するためにしていることなのに、結局それは世間で通じないことをしているかのように感じられているのではないかと自覚する。
言葉にしても、結局今何をしているのかが伝わらないと、納得してもらえない。
今何をしているのか、結果でなく計画や中間結果を元にして、過去何をしたとか、するとかじゃなくて、「やっているのはこういうこと」と伝えないといけない。
そのためには、黙って行動するほかないし、ひとつひとつをできるだけ常に中途半端な状態にせず、いつ誰が見ても良い状態にする意識が今よりもっと必要だと自覚する。
(全部二番はまずいけど、ほぼ)全ては二の次。
誰にもできないことをやる。